ラグビーW杯で日本代表の8強入りに貢献したフッカー堀江翔太(33=パナソニック)が18日、東京・八王子市の母校帝京大で行われたW杯報告会に出席し、在校生らに感謝の言葉を伝えた。

堀江は3度目のW杯を終えて「33歳で次があるか分からない。練習から1秒1秒を大切に準備した。みなさんの応援は僕たちの耳に届いていたし、応援を含めてワンチームでベスト8を取りにいけた。本当に感謝です」と振り返った。準々決勝では、優勝した南アフリカに3-26で完敗した。「『W杯が終わった』という達成感がありつつ、負けた悔しさもあった。次を目指すかどうか分からないけど、頑張りたい」と、23年フランス大会へは慎重な姿勢を示した。

報告会終盤には、学生らからの質疑応答の時間が設けられた。女子学生から「(ドレッドヘアの)髪の毛が良いにおいと聞きました。本当ですか?」と質問が飛んだ。同席した帝京大の後輩のSO松田力也(25=パナソニック)がすぐに確認し、「男のにおい。お父さんの枕のようなにおい」と表現した。それを受けて堀江も「昨日洗ってないけど、男らしいにおいということで」と回答し、来場者の笑いを誘った。

堀江のドレッドヘアは、妻の友加里さんが編んでいる。シャンプーなどのケアに苦労しつつも、現役引退まではドレッドヘアを継続する意向を示している。

報告会には卒業生のツイ・ヘンドリック、中村亮土、流大、坂手淳史も出席。姫野和樹は、母校の愛知・中部大春日丘高の報告会に参加したため欠席した。