東地区6位の秋田ノーザンハピネッツが、西地区5位の島根スサノオマジックを88-76で破り、シーズン2度目の4連勝を飾った。保岡龍斗(25)が5本の3点シュートを決めるなど、両チーム最多の21得点を挙げる大活躍だった。
元チームメートとの、負けられない決戦を制した。第1クオーター(Q)中盤から、昨季まで秋田の主将を務めた島根の白浜僚介(28)が途中出場。昨年まで「ハピネッツ祭り」の主役だったスターの登場に、クレイジーピンクも大きな拍手で歓迎。保岡とのマッチアップも実現し、白浜がドリブルでゴール下に攻め込むシーンもあった。保岡も負けじと、同Qだけで4本の3点シュートを決め、存在感をアピールした。
6日の広島戦で鼻骨を骨折した中山拓哉主将(26)が、前節に続きこの日も欠場。チームの主軸が不在となったが、見事な快勝劇。第1Qを1点ビハインドで折り返すも、第2Q直後に保岡の2点シュートで逆転に成功。以降は1度もリードを許さなかった。第3Qには計4選手で4本の3点シュートを沈め一気に差を広げ、開幕戦からの快進撃に続く4連勝と、波に乗ってきた。
今季はここまでホーム戦7勝4敗。10月のホーム開幕では2連敗スタートも、そこからホーム4連勝で巻き返すなど、修正する力が備わってきた。10、11月のホーム1試合平均得点は69・9と落ち込んでいたが、今月は3勝1敗で同平均得点も92・3点と大幅にジャンプアップした。今日もブースターに勝利を届け、B1昇格後チーム新となる5連勝を飾ってみせる。【佐藤究】


