全日本柔道連盟(全柔連)は6日、世界ランキング上位者で争うワールドマスターズ大会(11~13日、ドーハ)に出場する日本代表の派遣を実施すると発表した。政府が首都圏に緊急事態宣言を発令する方針を決めたことで、全柔連は7日に出国する日本代表の派遣可否について協議していた。
全柔連は「国際大会派遣を再開するにあたり、今大会は(東京)五輪に向けた重要な大会であり、派遣が必要であると判断した。医科学委員会からのアドバイスを受け、感染症対策を講じるとともに、万が一遠征中に陽性者が確認された場合や、帰国後の対応を含めた渡航に関しては、日本やカタール政府の規定、大会中は国際柔道連盟のプロトコル(手順)に則って対応し、両国国民と選手団の安全を確保します」とコメントした。
新型コロナウイルス感染拡大以降、日本代表が出場するのは、昨年2月のグランドスラム・デュッセルドルフ大会以来、11カ月ぶり。男子100キロ超級の原沢久喜(百五銀行)や女子48キロ級の渡名喜風南(パーク24)ら東京五輪男女代表5人が出場する。



