前回2位の三宅咲綺(3年=岡山理大付)が47・92点を記録し、6位となった。予選A、B、Cの得点上位24人が24日の決勝に進む。

三宅は冒頭で出来栄え点(GOE)は減点となりながらも3回転ルッツを着氷。続く3回転トーループで転倒し、連続ジャンプにはできなかったが、演技後半のダブルアクセル(2回転半)はきっちりと決めた。

今季は中四国九州選手権のシニア女子で2位となったが、西日本選手権は15位。全日本選手権に進めなかった。昨年11月23日に18歳となり、さらなる成長に向けて1歩ずつ進んでいる。