19年W杯日本代表で神戸製鋼のプロップ中島イシレリ(31)が、古巣NECとの戦いで大きなインパクトを残した。
選手入場から観客の視線をくぎ付けにした。186センチ、125キロの体は普段から目立つが、この日は“赤髪”。チームのファーストジャージーと同じ色で合わせた。
2日前の練習時は従来通りの金色だったため、約1年ぶりの公式戦に合わせて髪色を変更した。
見せ場は7点を追う前半8分。味方がキックを使って相手防御ライン裏に抜け出し、フランカーのトム・フランクリン主将(30)からオフロードパスを受けた。中島はそのままインゴールに飛び込み、反撃ムードを作り上げた。
同15分には体を痛め、プロップ平島久照(38)と負傷交代。ケガの影響が心配されるが、わずかな時間で存在感を示した。
試合後、デーブ・ディロン・ヘッドコーチ(45)は「メディカルと細かい話はできていないが、ふくらはぎの部分と聞いている」と状態を説明した。


