NBAの後半戦が10日(日本時間11日)に始まる。NBAコメンテーターの塚本清彦氏が、スーパースターたちが共演した7日のオールスターや、今後さらなる活躍が期待されるウィザーズの八村塁(23)、ラプターズの渡辺雄太(26)について語った。

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コロナ禍で開催にこぎつけた先日のオールスターは、ファンへの良いプレゼントになった。16本放ったシュートすべてを成功させたアデトクンボがMVPを獲得したが、リラードやカリーも印象的だった。勝った「チーム・レブロン」のガード陣は普段見られないようなディープスリー(遠距離からの3点シュート)やアリウープを次々と成功させ、晴れ舞台にふさわしい華やかなプレーで魅了した。

短い中断期間を挟み、日本時間11日から後半戦が始まる。八村のウィザーズは調子を上げており、プレーオフ進出の可能性は大いにある。オールスター初先発を果たしたビールと、移籍1年目ウエストブルックのデュオは息が合ってきた。

2年目を迎えた八村塁はチームに欠かせない存在となっている。得点数だけ見れば物足りないと感じる声があるかもしれないが、注目すべきは守備での貢献。どのポジションの選手に対してもしっかりマークして、得点力の高い選手をつぶす役割を果たせている。

ラプターズの渡辺雄太も、前半戦の頑張りは目を見張るものがあった。初先発した先日の試合は無得点だったとはいえ、4リバウンドを記録。ルーズボールへの意識も高い。後半戦も守備力を生かし、まずは本契約を勝ち取って欲しい。(NBAコメンテーター)