26年世界ジュニア選手権銅メダルの西野太翔(たいが、16=星槎国際高横浜)がSPに臨み、77・02点で首位となった。
新SP「ラプソディー・イン・ブルー」に乗せ、トリプルアクセル(3回転半)、3回転ルッツ、フリップ-トーループの連続3回転を着氷。昨季大きく飛躍した高校2年生は「大きな舞台を経験して、自分に自信がついたのが成長したところ」と新シーズンへ自信を漂わせた。
今季から世界ジュニア選手権2連覇の中田璃士(りお)がシニアに転向。日本ジュニア界の顔ぶれも変化しているが「いつもいる選手がいないので違和感はありますが、自分ができることをちゃんとやれれば」と自らに矢印を向ける。
25年全日本選手権7位で1学年先輩の蛯原大弥(17)はライバルとなる存在。ジュニアの新リーダーは蛯原に託したいようで「大弥がいるから大弥に任せようかなと。自分は自分にできることを頑張りたい。大弥は一番年上なので『お願いします!』という感じです」とほほ笑んだ。
昨季はジュニアグランプリ(GP)シリーズ上位6人によるファイナルで5位となっただけに、今季は同じ舞台でのリベンジが目標の1つ。ジュニアのホープは「全ての大会で良い演技をしたい」と意気込んだ。


