B2リーグ東地区2位の福島ファイヤーボンズが24日、26、27日の同地区首位・Fイーグルス名古屋戦に向け、チーム練習を行った。
今季の同カードは2勝2敗と互角。4試合の最大の点差は11点と、実力は拮抗(きっこう)している。菅野翔太主将(30)は上位対決を前に、「名古屋はオフェンス力のあるチームで失点も少ない。自分たちの持ち味のディフェンスからトランジション(攻守の切り替え)をしっかり全員でやることで点差が離れず、40分間ついていけると思います。最後に1点リードしていればいい。どんな形であれ、しっかりふたつ取れるように」と意気込んだ。
名古屋戦には、フィンランド代表に選出されたエリック・マーフィー(31)、アレックス・マーフィー(28)の兄弟がワールドカップ欧州予選出場のため欠場する。第20節福岡戦では、ジェイソン・ウォッシュバーン(31)と市岡ショーン(30)がコンディション不良で不在の中、マーフィー兄弟が2試合で2人合わせて計122得点と大活躍した。それだけに、彼らがいない中、チームがどう戦っていくかが注目される。
菅野は「2人ともチームにとって大きな存在。彼らがいないことで難しい試合になるとは思いますが、それを日本人選手全体でカバーできればと思います」と気を引き締めた。前節山形戦では全員得点をマークするなど日本人選手も調子を上げている。チーム力の真価を発揮し、上位対決を制してみせる。【濱本神威】


