バレーボールVリーグ2部女子のブレス浜松は、29日のJAぎふ戦(長野県上田市)で今季開幕を迎える。昨季リーグ7位(7勝9敗)からの巻き返しを図るチームは、今季リーグ戦に本格参戦する大学生に期待を寄せる。ブラジル出身のOHアンドラデ・レイレライニ(22=岐阜協立大4年、袋井市在住)だ。「失敗を恐れずパワーあふれるプレーを心がけたい」と抱負を語った。さらに「自分の武器であるドライブサーブとバックアタックで目標のリーグ優勝、V1昇格に貢献したい」と意気込んだ。

昨季途中から内定選手としてチームに帯同。学業との両立もあり、全体練習への参加は木~日曜のみ。昨季リーグ戦は2試合に途中出場した。今年4月に正式に入団。9月の山梨中央銀行戦(3○0)との練習試合では、バックアタック5本を決めるなどして、チームを勝利に導いた。「入団前から続けている筋力トレのおかげで最近、強いスパイクが打てるようになった」と振り返った。

浜田義弘監督(50)は「安定したスパイク決定率と強力なサーブは魅力。若い力に期待したい」と力を込めた。初優勝を目指すチームに頼もしい新戦力が加わった。【山口昌久】

◆アンドラデ・レイレライニ 2000年(平12)5月6日、ブラジル生まれ。4歳の時に来日し、袋井市で育つ。小学5年から袋井西ジュニアクラブでバレーボールを始める。豊橋中央高2、3年時に全日本選手権出場。身長174センチ、最高到達点は2メートル89。好物は焼き肉。好きな歌手はジャスティン・ビーバー。家族は両親と妹。血液型B。