GPシリーズ前半戦を締めくくる競演が行われ、男子で初の表彰台となる銀メダルに輝いた山本草太(22=中京大)が日本勢の最後に登場した。
舞ったのは、スペインのビセンテ・アミーゴが97年に作曲した「ポエタ(Poeta En El Mar)」。黒とワインレッドの衣装でフラメンコを情熱的に演じた。引き締まった表情で両手を挙げて演技を終えると思わず笑みをこぼし、充実の大会最終日となった。
現地メディア限定の一夜明け取材では「まあ結構、周りの方からは『惜しかったね』っていう声もあるけど、『やっとメダル取れてよかったね』とか『表彰台おめでとう』って、すごくたくさんの方から連絡をいただいたりしたので。僕も、後から考えれば自分の演技は少し惜しい部分もあったんですけど、まずはこのGPシリーズで表彰台、2位という成績を収められたことが、まずはよかったかなと思うので。ここからまたどんどんレベルアップしていけたらなと思います」と自信を深めた様子を見せた。
次戦は、実に5年連続の出場となる第5戦NHK杯(18~20日、札幌)へ向かう。(アンジェ=松本愛香通信員)


