日本の3選手が氷の感触を確かめた。

昨季の世界選手権女王、今季のGPシリーズ第1戦スケートアメリカも優勝の坂本花織(22=シスメックス)が初GP2連勝へ最終調整。第3戦フランス杯で初出場3位の住吉りをん(19=オリエンタルバイオ/明大)と、第2戦スケートカナダで初出場Vを果たした渡辺倫果(20=法大)もSPを確かめた。

曲かけなど練習の様子は次の通り。

【坂本】

ダブルアクセル(2回転半ジャンプ)、3回転ルッツ(転倒)、1回転フリップ。中野園子コーチのアドバイスを受けた後、3回転ルッツや3回転フリップ-3回転トーループを入念に確認した。両ふくらはぎにはテーピングが施されていた。

【住吉】

2回転半、3回転フリップ-3回転トーループ、3回転ルッツ。ステップで転倒して照れたような笑みを浮かべた。

【渡辺】

アクセルをスルー、3回転ルッツ-3回転トーループ、1回転ループ。終了直後に3回転ループ成功。練習の終盤に2度、大技トリプルアクセル(3回転半)を試し、ともに両足着氷だった。

住吉は午後2時36分、渡辺は同55分、坂本は最終滑走の午後3時42分ごろ登場予定となっている。【木下淳】