花園近鉄ライナーズが、リーグ最終節での最下位脱出を逃した。

前半を14-22で折り返し。後半3、17分と身長2メートル2センチのロック、サナイラ・ワクァが2連続トライを挙げて一時は勝ち越しに成功した。

11位東葛との直接対決。開幕戦は34-36で敗れており、ボーナス点を与えず8点差以上をつけて勝てば最下位から脱出していた。

ただ、勝ち越した直後のキックオフでノーホイッスルトライを献上。3点を追う後半32分には、自陣から攻めに出て無理やり出したパスを拾われ、逆に点差が広がった。

花園は開幕14連敗を喫し、前節神戸戦(14日)にラスト1プレーの大逆転劇で34-33で勝利。今季初白星を挙げたばかりだった。

1勝15敗でリーグ戦を終了。

1部残留をかけた入れ替え戦に向け、この日は左アキレス腱(けん)断裂で長期離脱していたオーストラリア代表SOクエイド・クーパー(35)を先発起用。規定により入れ替え戦の登録にはリーグ戦での出場歴が必要なことから、開始1プレーだけで交代させていた。

東葛は今季2勝目。11位で入れ替え戦に臨む。