バレーボール男子日本代表がネーションズリーグ(VNL)で目標のベスト4へ向け、気持ちを新たにした。
10日、予選ラウンド(R)の全日程を終えて成田空港に帰国。石川祐希主将(27)は「(世界と)戦えるレベルにきている。どうしたら勝てるかというよりは、後は結果を出すだけ」と、20日にポーランド・グダニスクで開幕するファイナルRを見据えた。
10勝2敗で予選Rを終えていた日本は、この日の予選R最終戦で米国がブルガリアに勝利したため2位通過が決定。準々決勝の相手はスロベニアに決まった。石川は「ポーランドやブラジルに比べれば戦いやすい。しっかりそこを勝って、その後にもう1個大きな勝利をつかみたい」と意気込んだ。
開幕から無傷の10連勝と快進撃を続けたが、8日のイタリア戦で初黒星。続く9日の予選R最終戦では、世界ランキング1位のポーランドに0-3のストレート負けを喫した。それでも「1本、2本の差だと思う。ファイナル前にいい経験になった」と、敗戦を前向きに捉えている。「昨年に比べて全員が余裕を持ってプレーできている」。昨年の5位を超える過去最高のベスト4へ、手応えは十分にある。【勝部晃多】


