卓球のアジア選手権は9月3~10日、韓国・平昌(ピョンチャン)で行われる。
8月31日、成田空港からの出発前に日本代表選手が取材対応。24年パリ五輪(オリンピック)シングルス代表選考ポイント対象となる男子シングルスには、張本智和(21=智和企画)、戸上隼輔(22=明治大)、篠塚大登(19=愛知工業大)、吉山僚一(19=日大)、田中佑汰(22)が出場する。
24年1月の全日本選手権まで続く選考レースは現在、張本が569・5点で首位を独走。全日本王者の戸上が185・5点差の384点で2位につける。そこから131点差の253点で篠塚が3位。シングルスの五輪代表には上位2人が選出され、団体戦出場枠を獲得できた場合の残り1人の代表はシングルスで選出した2人とダブルスが組め、団体戦での活躍が期待できる選手に決定する。
アジア選手権は優勝160点、2位に120点、4強80点、8強40点、16強20点と配分が大きくなっている。男子団体にも同じ5人が出場を予定し、24年2月の世界選手権団体戦(韓国・釜山)、パリ五輪に向けて、日本男子の総合力も試す大会となる。【松本航】
◆パリ五輪シングルス選考ポイント上位とコメント
〈1〉張本智和(569・5点)
「卓球において中国が一番強いので、アジアで勝つことは世界で勝つことを意味する。今大会でベスト4以上に入れば、ほぼ(五輪シングルス代表が)確定すると思っています。メダルを取れば、必然的に結果がついてくると思います」
〈2〉戸上隼輔(384点)
「現在2位ですけれど、3位とのポイント差も、思った以上につけられていると感じています。アジア選手権でもポイントを獲得できるチャンス。ここでまた差を開けられたらと思いますし、張本選手との差もまだまだある。縮められたらと思います」
〈3〉篠塚大登(253点)
「ポイントも上位に入らないともらえないので、あまり気にせずに、試合に向けて頑張っていきたいです」
〈4〉田中佑汰(252点)
〈5〉曽根翔(207点)


