昨季全日本選手権で8位入賞の櫛田育良(15=木下アカデミー)が、SP62・79点を記録し、3位につけた。

昨季から継続のプログラム「レッド・バイオリン」を演技。フリップとトーループの連続ジャンプなど3つのジャンプを着氷させたが、終盤壁にぶつかって転倒。

「興奮していつもより滑ってしまった。後ろに蹴る振り付けで蹴ったときにぶつかった」と説明し「ジャンプきれいに決まってうれしかったけど、壁にぶつかってしまって悔しかったです」と振り返った。

それでも、ジャンプや表現力には自信をつけてきている。

「大人っぽく、色っぽく」がテーマのSPでは、目線を意識して演技。「大人っぽい表現とスピード感が出てきたと思う」と、昨季からの成長を確信した。

16日のフリーに向けては「今できる最高の演技を」と気合十分。観客を楽しませる4分間にすることを誓った。

SP首位は島田麻央(14=木下アカデミー)、2位は高木謠(15=東京女子学院)だった。