B2新潟アルビレックスBBは28、29日の第5節、山形ワイヴァンズとホーム、新潟市東総合スポーツセンターで対戦する。

ルーキーのPG高橋克実(23=龍谷大)が絶好調な3点シュートを武器に開幕7連敗中のチームを初勝利に導く。現在、3点シュート成功率57・4%はB2のランキング1位。対戦相手の山形もチーム3点シュート成功率36・6%と高率だが「ボールを持たれたら、すぐにハンズアップして守る」。相手の長所を封じながら、自らは得意のロングショットを狙う。

3点シュートだけでなく、得点そのものが1試合平均17・0点でリーグの日本人選手トップの12位だ。それだけに「個人で活躍してもチームが勝てないと意味がない。勝たせられるようにしないと」。B1千葉Jの特別指定選手だった昨季、出場時間は1試合平均2分ほどだった。今季は30分近くコートに立つ。ケイシー・オーウェンズ監督(52)は「疲れてくるとミスもある。それでも交代させるとチームの得点力が下がってしまう」と高橋頼みのチーム事情を明かす。

高橋も「使ってもらっているのだから責任がある」と意気に感じている。「7連敗したが、7連勝すれば星は五分。まず目の前の試合に勝つこと」。今季初勝利へ強気にチームをけん引する。【斎藤慎一郎】