小松原美里(31)尊(ティム・コレト=32)組(倉敷FSC)がフリーダンス(FD)に臨み、自己ベストに0・61点差に迫る103・49点をマークし、合計167・61点で9位となった。美里はFDの演技を振り返り「今日は笑顔で終わることができました」とうなずいた。
コミカルに舞ったSPから一転、フリーではゆったりとした曲調に合わせ、優雅に滑った。尊は「今季はチームココの色と合わせて、すごく良いスタイルだと思う」とうなずいた。
西日本選手権では転倒などのミスもあって3位。吉田唄菜、森田真沙也組に1位、田中梓沙、西山真瑚組に2位を譲った。美里は「引っ張る立場で頑張ると挑んで、見事に負けてしまった。引っ張るというよりかは、国内でも国際大会でも追いかける立場であることは変わっていない」と振り返り、「あらためてお尻に火が付いた」と闘争心をかき立てられた。
その西日本選手権では、三宅星南らの臨時コーチを務めていた高橋大輔さんとも再会。アイスダンスをけん引してきた同郷・岡山の先輩からは「会えてうれしいです~! かわいい靴はいているね」とたわいもない会話も交わした。
12月の全日本選手権(20~24、長野)へ、美里は「ストレスのない、楽に見える演技を目標に頑張ります」と意気込み、プログラムの完成度を高めることを課題に挙げた。


