世界王者のイリア・マリニン(20)が3連覇を飾った。ショートプログラム(SP)首位からのフリーは219・23点、合計333・31点。24年世界選手権で記録した自己記録の合計333・76点に肉薄する内容で、全米王者の称号を堅持した。
吸血鬼を演じるフリー。冒頭に4回転フリップを決めると、続くクワッドアクセル(4回転アクセル)も成功。4回転ループの転倒はあったが、5本の4回転ジャンプで加点を得た。優勝した昨年12月のGPファイナル(グルノーブル)では4回転を6種類7本組み込んでミスが目立ったが、2連覇がかかる世界選手権(ボストン)へ向けて、超高難度構成への手応えをのぞかせた。
アンドリュー・トルガシェフが合計286・49点で2位、カムデン・プルキネンが合計252・92点で3位だった。


