12年ロンドン五輪(オリンピック)銅メダルで34歳の鈴木聡美(ミキハウス)が、日本競泳史上最年長での世界選手権(7月、シンガポール)代表切符をつかんだ。

1分6秒21で11大会ぶりの優勝を飾り、派遣標準記録(1分6秒87)突破。2位で30歳の青木玲緒樹(ミズノ)と2人そろっての内定を喜び合い「きつくなっても体を動かす。『動け、動け』と信号を脳から出す。自分が男性になったつもりで『うわ~』という力強さをイメージして泳いでいます」と明かした。

昨夏のパリ五輪では200メートルで4位入賞と大健闘。23年に地元福岡で行われた世界選手権100メートルは予選で14年ぶりに自己記録を更新したが、決勝は8位となった。

「自分に可能性があるならば、決勝の舞台で記録を出したい。あわよくば表彰台に上がりたい。福岡から再び見え始めた目標なので、強い意識を持って続けていきたいです」

5度目の大舞台へ、はっきりと誓いを立てた。【松本航】