男子66キロ級で「復帰戦」に臨んだ阿部一二三(27=パーク24)が初戦勝利後に左肘のケガにより欠場となった。準決勝前に欠場の申告があった。
2連覇したパリオリンピック(五輪)から約8カ月ぶりの実戦となった1回戦で、中島瑞貴(22=九州電力)に優勢勝ち。試合中盤に体落としを決めて「有効」を奪い、逃げ切っていた。
しかし、試合中に関節を取られて「左肘に違和感があった」という。「テーピングを巻いて試合に出ることもできたと思う。そんなにすごく悪い状況ではない」と明かしたが、「無理しないように」と欠場を決断した。
今大会は6月にブダペストで行われる世界選手権の選考会を兼ねており「大会に出られて良かった」とホッとした表情を見せた。大会後に全柔連の強化委員会を経て決定される。
次戦は、体重無差別の全日本選手権(4月29日、日本武道館)に臨む。


