ウェールズ代表(世界ランク14位)が、屈辱の連敗を18で止めた。
5日に続き、日本代表(同12位)と対戦。北九州で約12年ぶりに黒星を喫した相手に、競り勝ってリベンジを果たした。
フッカーのデヴィ・レイク主将は「最高の気分。待ちに待った勝利だった。この18カ月間で1、2点差ぐらいの試合が続いた中、勝利を取り逃したことが多かったが、今回ようやく勝ちをつかめてうれしい」と素直に喜んだ。
前半立ち上がりは膠着(こうちゃく)したが、同9分に自陣から相手の隙を突いて、最後はWTBジョシュ・アダムスが右中間に飛び込む先制トライ。前半途中で一時、21-3と大差をつけた。
だが、逆転負けした前回の対戦と同様、後半はミスが目立ち、24-22の2点差まで追い上げられた。それでも同35分に敵陣ラインアウトから、最後はSOダン・エドワーズの勝負を決定付けるトライとゴールで突き放した。
「後半途中までは先週と同じような展開。そこからトライすることで勝てた。このチームで連敗を止めたいと思ってきて、ホットしている」とレイク主将。
マット・シェラット・ヘッドコーチ代行は「タフな試合が続いたが、我々にふさわしい勝利。最後の笛が鳴った瞬間、周囲のスタッフの表情を見て、感情が高ぶった」と振り返った。
23年10月14日のW杯フランス大会準々決勝で、アルゼンチンに17-29で敗れて以降、まさかの18連敗を経験したが、日本で新たなスタートを切った。【横田和幸】


