昨季レギュラーシーズン1位のブレス浜松が、今季初のアウェー戦を制して連勝を飾った。第1、3セットとも序盤は苦戦したが、早川京美(25)がアタックで19得点、決定率50%と攻撃をけん引。浜田義弘監督(53)が「どれだけ相手より速く動けるか。そういった部分でお客さんを魅了したい」と話す持ち前のスピードバレーを取り戻した。18日の開幕戦を落としたものの、19日の2戦目とこの日に勝って2勝1敗。早川は「ここからまた連勝を重ねて、プレーオフ優勝を目指してやっていく。応援したいなって思ってもらえるチームになっていきたいなって思います」と話した。

北海道・栗山町出身の水上真悠子(29)にとっては、8月の帰省以来の故郷凱旋。ここまでは出場機会に恵まれていないが「調子は上がってきているので、いつでも出たいという気持ちでいます」と気を引き締める。北海道はすっかり気温が低くなった。早川は「寒いは寒いですけど…」と肩をすぼめたが、「やっぱり自然豊かですし、空気もきれいだなって思います」と、今季最初の遠征を楽しんでいる。「本当は雪が楽しみだった」と言う狩野亜衣も「やっぱり食べ物。ホテルのご飯もおいしくていいなって思います」と笑顔を見せていた。