リーグ1位のコベルコ神戸スティーラーズ(神戸)が悲願の初優勝を果たした。同3位クボタスピアーズ船橋・東京ベイ(東京ベイ)との決勝では、国内で初めてリモートでTMO(ビデオ判定)が実施された。
これまでTMOは試合会場内に拠点が設けられていたが、決勝は東京・大手町のスタジオとMUFG国立をつないだ。NTTと、NTTドコモビジネスと連携し、最新の光回線技術「IOWN」を活用。後半30分には、ビデオ判定の結果、神戸のトライが取り消される場面などもあった。
日本協会の田中勝悟氏は「全くストレスなく、これまでの通常の試合と何ら変わることなく、試合中もコミュニケーションを取れた。非常にスムーズな運営ができた」と振り返った。
今後は、国際試合も含めてリモートTMOは推進される見込み。「日本ラグビーにとって、非常に大事な取り組みになっている。協議しながら、来年度以降に向けて良い取り組みができたら」と意気込んだ。


