実力のあるチームが顔をそろえた1次リーグ(L)第3日は、思わぬ展開となった。
五輪2大会連続メダルのロコ・ソラーレは、フィロシーク青森に5-10で大敗。第9エンド(E)に大量4失点を喫し、相手の勝利を認めるコンシードを選択した。0-8で完封負けした8日のSC軽井沢クラブ戦に続く連敗となり、2次リーグ進出へ暗雲。スキップ藤沢五月(35)は石を狙った位置に置くドローショットで精彩を欠き「感覚と投げの数値が合っていない。全体的に私が合っていないという感じ」と唇をかんだ。
今冬のミラノ・コルティナ五輪代表のフォルティウスも苦杯。2大会連続準優勝と実力のある北海道銀行に対し、第3Eに3点、第5Eに4点、第8Eに7点を献上した。スキップ吉村紗也香(34)は1エンド7失点について「ちょっと記憶にないです」と悔し気な表情を浮かべた。
2年連続で横浜BUNTAIでの開催。チケットの売れ行きは好調で、この日もロコ・ソラーレやフォルティウスらが登場する午前9時から多くのファンが詰めかけた。ただ、通常よりも高温多湿という気候条件もあり、各チームがアイスリーディングに苦戦。特にドローショットでウエイトや曲がりを修正しきれない場面が目立ち、観衆からは「あぁ…」とため息がもれていた。


