日本バレーボール協会(JVA)は10日、公式サイトを更新。バレーボール日本代表の佐藤駿一郎容疑者(26)が麻薬取締法違反(所持)の疑いで逮捕されたことを受け、日本代表選考の見直しに着手していると発表した。「選手選考の見直しに着手しております。新たに『日本代表選考規程』を制定し、予めコンプライアンス規程に違反する事項がないことを確認した上で、日本代表選手として選出することを明確に規定してまいります」とした。

日本協会ではこれまで、代表を選出した時点で選手を招集し、行動規範の周知徹底や覚書の締結に取り組んできた。その上で「今回の事案を受け、JVAとして対応を強化してまいります。日本を代表する選手として相応しい行動がとれるよう、インテグリティ教育を充実・強化した上で対象者に実施し、意識の向上を図ります。また、インテグリティ教育の充実・強化については、日本代表選手だけではなく、バレーボール界全体の取り組みとして展開します」と再発防止を進めていく。

同協会は「関係者の皆様、そして応援してくださるファンの皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます」とあらためて謝罪した。