カーリングの日本選手権第4日は10日、横浜BUNTAIで行われ、五輪2大会連続メダルのロコ・ソラーレが1次リーグで敗退した。中部電力と対戦し、相手の勝利を認めるコンシードで4-9。1勝3敗でA組最下位の5位となり、スキップ藤沢五月(35)は「実力不足」と受け止めた。
1-1で迎えた第5エンドに3失点を喫し、そこから後手に回った。9日のフィロシーク青森戦、8日のSC軽井沢ク戦とミスから傷口を広げており、この日も悪い流れを止められなかった。「4試合全てうまくいかなかった」。3月末にサード吉田知が退団。世界選手権から帯同する小穴と韓国合宿などで連係を深めてきたが、結果はともなわず「私の責任。少し自信も失っていた」と背負った。
30年フランス・アルプス地域で開催される五輪の代表争いはすでに開始。26~29年の日本選手権優勝や世界選手権出場が条件となる。今年の世界選手権に出場したロコ・ソラーレは、唯一すべての条件を満たしてそのまま五輪切符を獲得する可能性があったが、今大会で消滅。29年9月末までに実施される代表決定戦を争うことになる。「チームメイキングの部分と、自分のメンタル面をもう一度見直したい」と司令塔。イチからの再出発を誓った。【勝部晃多】


