ミラノ・コルティナ五輪に女子日本代表として出場した前年覇者のフォルティウスが延長の末、SC軽井沢クに7-8で敗れた。1次リーグの成績を持ち越し、通算1勝3敗で、13日のプレーオフ(PO)進出に向けて崖っぷちに立たされた。

相手は今大会5戦全勝で、すでに北海道銀行とともにPO進出を決めて臨んでいた。五輪代表として意地を見せたかったが、勢いを止められなかった。

4-4で迎えた第6エンド(E)に不利な先攻での2点スチールに成功して勝ち越した。次の第7Eでも相手の最終投にミスが出て1点スチールでリードを広げた。だが第9E、第10Eと連続スチールを許し、7-7で延長戦に突入。延長第11Eにスチールで勝ち越しを許し、敗れた。

一時3点リードから、3連続スチールを許しての敗戦。試合後、スキップ吉村紗也香(34)は「相手にずっといいポジションに置かれ続けて、後半は苦しい展開が続いてしまった」と振り返った。

次戦はPO進出をかけて12日にグランディールと対戦する。勝利が必要な状況に「アイスを読みながら最後まで、10エンド目の最後の1投まで気持ちを切らさずに集中して頑張りたい」と気持ちを切り替えた。

【カーリング】フォルティウスが延長の末、SC軽井沢クに敗れPO進出崖っぷち/詳細