4輪ドリフト大会FORMULA DRIFT JAPAN(FDJ)の下部リーグ「FDJ2」の第3戦決勝トーナメントが21日、福島・エビスサーキット西コースで行われた。32台による2台ずつ先行、追走で入れ替わって2回走り、採点されるチェイスバトルトーナメント。
前日予選5位通過の中村龍輝(S15シルビア)が、3位通過の茂木真那斗(S15シルビア)を下して優勝した。
ファイナルは両者ともドリフト競技のプロレーシングドライバーを父親に持つ、中学生同士の若き才能対決となった。雨で路面コンディションの悪い中、ファイナルにふさわしい優れたマシンコントロールで互いに譲らず、ワンモアタイム(延長戦)となるも、最後は茂木が先行での2ゾーンで壁にぶつかってしまい、決着がついた。
第2戦に続き連勝した中村は「メカニックや普段支えていただいている方々のおかげで良い結果を出せて、走りもすごく安定しています」と喜びを語った。FDJで活躍する父親の直樹には最高の父の日となったことだろう。第3戦を終え、今シーズンを2位、1位、1位とランキングでもトップに立ち、FDJ2で旋風を巻き起こしている中村は次戦でもその走りに注目が集まる。
FDJ2は全6戦で争われ、シリーズランキングの上位10人には、来季のFDJライセンスの取得権利が与えられる。
第4戦は7月10、11日、宮城・スポーツランドSUGOで行われる。


