日本(世界ランキング12位)は強豪アイルランド(同3位)に20-36で敗れた。4日のイタリア戦に続く連勝はならず。不適切発言による出場停止処分が明け、26年初采配となったエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(66)の復帰を白星で飾ることができなかった。アイルランドとの対戦成績は1勝13敗。LOワーナー・ディアンズ主将(24)は「良い試合になったが、後半は自分たちが対応できなかった」と唇をかんだ。
前半4分にWTBメインのトライで先制。前半は13-19と食らいついたが、後半に勢いを止められなかった。敵陣でパスミスも重なり、20-26の後半31分にはPGで3点を献上。ラストプレーで5つ目のトライを許した。ディアンズは「スピードやテンポを意識していたが、できる時とできない時があった」と受け止めた。
会場のマクドナルド・ジョーンズ・スタジアムは、来年のW杯オーストラリア大会初戦でサモアと戦う地。この日は代表2キャップ目となった明大4年のSO伊藤や、途中出場でトライを決めたHO江良らのアピールもあった。貴重な一戦を経験した戦士たちが、この敗戦を糧とする。


