世界ランキング11位の大藤沙月(おおどう・さつき、22=ミキハウス)が8強に進出した。

同36位のチャン・リリー(米国)に3-1(11-5、11-7、8-11、11-7)で快勝。第1ゲーム(G)を難なく先取すると、第2Gも連取し、ゲームカウント2-0と勝利に王手をかけた。

第3Gを奪われ、第4Gも序盤に0-4とリードを許したが、ここから戦術を変更。「少し嫌な流れだと思ったので、まだ使っていないサーブを使っていこうと変えました」と、順回転のサーブを繰り出した。これが効果を発揮し、追い上げを見せ相手にタイムアウトを取らせると、そのまま逆転。流れを渡さず、勝利を決めた。

次戦は世界ランク5位の陳幸同(中国)と対戦する。前回は24年の同大会フランクフルトで戦い、ゲームカウント1-3で敗戦。「前回やった時よりも戦えるという自信はついている。前はワクワクの方が強かったけど、今回は本当に勝ちにいくぞという気持ちの方が強い」と力を込めた。