世界ジュニア記録保持者の大橋信(17=枚方SS)が2分4秒83の世界新記録で金メダルを獲得した。
21日に100メートル平泳ぎで金メダル、400メートルメドレーリレーで銀メダル、前日23日の混合400メートルメドレーリレーで銀メダルとすでに今大会3個のメダルを獲得している。個人2冠を達成した。
大会直前に39度の発熱があり、万全なコンディションで臨めなかったが、大車輪の活躍を見せている。
中継局のインタビューで「大会前にアクシデントがあって、ちょっと無理だと思いましたが、みんなが支えてくれました。本当にうれしいです」。さらに「この日本開催でいい結果が出せてうれしい」と声を弾ませた。
8月のパンパシフィック選手権(米アーバイン)でシニア国際大会デビューを果たした。100メートルで58秒54の日本新記録をマークして銀メダル、200メートルで銅メダルだった。
平泳ぎで五輪2大会連続2冠の北島康介氏からは「魅力ある選手」と期待を寄せられる。その北島氏は2002年釜山アジア大会の男子200メートル平泳ぎで2分9秒97と初の世界新記録を出して、04年アテネ五輪2冠、その次の08年北京五輪2冠と伝説ロードを歩んだ。ロサンゼルス五輪期待の星が、アジアで強さを証明。北島氏と同じ伝説の始まりとなるか。


