愛知・名古屋アジア大会の競泳男子200メートル平泳ぎで世界記録(2分4秒83)を樹立した17歳、大橋信(枚方SS)が26日、本紙の単独取材に応じた。前日25日で競技が終了、平泳ぎでは100メートルと200メートルで2冠。50メートルで銅メダル、男子と混合の400メートルメドレーリレー2種目で銀メダルに輝いた。現時点で全競技通じて日本勢最多5個のメダルを獲得。「この舞台で勝てたことは次につながる。来年の世界選手権もうまく泳げる」と自信をつけた。

来年4月には上京し、東洋大への進学を予定している。同種目で五輪2大会連続2冠のレジェンド、北島康介らを育てた平井伯昌監督の指導を受ける。「選手のレベルもコーチのレベルも高い。環境も良く、自分に合っていると思った」と志望した理由を明かした。

今後は日本短水路選手権(佐賀)出場を予定している。2年後の28年ロサンゼルス五輪で金へ、さらなる飛躍を期す。【保坂果那】