日本プロボウリング協会は7日、元プロボウラーの中山律子さんが死去したと発表した。84歳。ここ数年は病気で療養していた。

中山さんは1969年に女子プロ第1期生としてデビュー。70年にはテレビ中継で女子プロ初のパーフェクトゲームを達成し、71年には「さわやか律子さん」のテレビCMで全国的な人気を博すなど、日本に一大ボウリングブームを巻き起こした。

競技者として通算33勝を挙げ、2004年には日本プロボウリング協会会長に就任。ジャパンレディースボウリングクラブ(JLBC)会長や同協会名誉会長を歴任し、長年にわたりボウリング界の普及と発展に多大なる貢献をした。

17年には日本プロボウリング殿堂入りを果たすなど、その輝かしい功績は、日本のプロボウリング史に深く刻まれている。

◆中山律子(なかやま・りつこ)1942年(昭17)10月12日、群馬県草津生まれ。4歳の時、鹿児島へ。県立鹿児島女子高時代はバレーボール部。卒業後、会社員生活を経て、69年(昭44)の第1回女子プロボウリングテストに合格。70年(昭45)8月月例の女子プロ初の公認パーフェクトのほか、第1、5回全日本女子プロなど通算33勝(歴代4位)。70年代にはライバル須田開代子らと社会現象ともいえる大ブームを巻き起こした。04年日本プロボウリング協会会長。12年から同名誉会長。17年殿堂入り。

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