ラグビーW杯フランス大会に臨んでいる日本代表(世界ランク14位)で最年長のフッカー堀江翔太(37=埼玉パナソニックワイルドナイツ)とプロップ具智元(グ・ジウォン、29=コベルコ神戸スティーラーズ)が13日、軽快なやりとりで場を和ませた。
1次リーグ初戦(10日)ではチリを42-12で下し、歌手である長渕剛(67)の「とんぼ」や「乾杯」がトゥールーズの会場に流れた。一夜明けた11日にはCTB中村亮土(東京サントリーサンゴリアス)がX(旧ツイッター)で「チーム皆んなで提案しました! 勝った後の『乾杯』も最高」と経緯を明かしていた。
この日のトゥールーズでの練習後、堀江は選曲について問われ、具にも質問を振りながら笑顔を見せた。
堀江「(決めたのは中村)亮土、流(大)あたりや思います。アマト(・ファカタバ)とかトンガ(出身)の何人かが、めっちゃ好きなんですよ。それで亮土も好きやし『みんなが知っている』というので選んだと思います」
-次も流れるのか
堀江「流れるんですかね?」
-曲のパワーは
堀江「ぐーくん(具)は知ってんの? あの歌、知ってるん?」
具「いや…。分かんないです」
ほほ笑ましい反応に、会見場の雰囲気が和やかになった。
堀江「ぐーくんは知らなかったですけど(笑い)。僕は自然と口ずさめる曲なので、めちゃくちゃ緊張したり、力が入った時に、口ずさめる曲が流れると、いい感じで力が抜けて、僕は良かったです」
堀江「アマトは結構プライベートで、ウエート(トレーニング)の時間に、長渕さんの曲をよく流していたので。あと(コーチの長谷川)慎さんも、(ディレクターの)藤井(雄一郎)さんも好きです(笑い)」
次戦は17日(日本時間18日)、過去10戦全敗のイングランドとニースで戦う。名曲の後押しも受けて? 歴史的勝利を目指す。(トゥールーズ=松本航)




