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  今、心の診察室では
 

【第54回】

他人気にせず、自分の生活大切に

今、心の診察室では

うつ病の予防(下)

 うつ病にならないように予防するために−。長谷川病院(東京都三鷹市)の柏瀬宏隆院長(精神科医)は以下の7カ条を勧める。

 (1)自分の性格をよく洞察し、それが行き過ぎないよう注意する。自分自身を知るということ。
 (2)八分目のゆとりある生活を心がける。
 (3)優先順位をつけて、大切なことから処理する。

 以上が前回紹介した3点。今回は第4条以降を紹介する。

 (4)他人にまかせることはまかせ、自分の負担を軽減する。柏瀬院長はいう。「たとえば昇進うつ病の人の場合、昇進後も今まで通り仕事をかかえ込んでしまうケースが多いのです。昇進すると役割も変わってきます。こういう人の多くが他人にまかせられない性格なのですが、そこは割り切って、他人にまかせることはまかせ、あまり自分で何でも背負い込まず、負担を軽くしましょう」。

 (5)生活上の変化があるときは十分注意を。十分な安静と休息をとることが大事!

 生活上の変化とは、昇進した、転勤した、リストラされた、引っ越しといった変化。「このようなときは、ゴルフやテニスをしたり、山に登ったりといった日ごろ行っている趣味は行っても良いけれど、やはり安静と休息が一番。何もしないで自宅でゆっくり休息をとることです。抗うつ薬や安定剤や、睡眠薬で休むようにするのも大事です。もっと気軽に精神科を受診し、相談するべきです」。

 (6)他人の目を意識しすぎない。「多少の意識はいいのですが、過剰になると決して良くありません。他人の目よりも自分自身の生活を大切に」。

 (7)不眠や食欲不振を認めたら、早めに受診する。「不眠や食欲不振は、うつ病の身体症状で最初に現れてくるものです。この症状に気付いたら、早めに精神科を受診するのが大事です。早期に対応すると、当然、治りも早いのです」。

 以上の7カ条に注意すると、うつ病は防げるはずである。

【ジャーナリスト 松井宏夫】

うつ病の身体症状

 不眠、食欲不振のほか、頭が重い、頭痛、眼精疲労、肩こり、全身けん怠感、疲れやすい、便秘、口がかわく、性欲減退などの症状がある。
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