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  この病気になる理由
 

【第15回】

減量とシーパップ療法で熟睡感

この病気になる理由

睡眠時無呼吸症候群(下)

 睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療は、CPAP(シーパップ)療法と呼ばれるものが効果的。同療法は、室内の空気を濃縮して鼻マスクから酸素を送り込む装置を使う。レンタルで健康保険適応になっている。呼吸がしやすくなるため、熟睡感が得られる。

 ただし「SASを起こしている原因を解消しないとシーパップを使い続けなくてはいけなくなります。肥満が原因ならダイエットが必要です。減量しただけで改善するケースも多い」と福生吉裕・博慈会老人病研究所所長(東京都足立区)は言う。

 肥満を解消しながらシーパップでの治療を続けると半年ほどでSASは治る、とされている。これ以外にも治療法としては、マウスピースの使用、外科手術などが挙げられる。

 シーパップは両側に鼻詰まりがある時など、使えないことがある。その場合や軽症の際はマウスピースを用いる。着用することで下あごがやや前に出ることで舌根の落ち込みを防ぎ、呼吸がしやすくなる。外科手術は、扁桃(へんとう)肥大など気道をふさいでいる明らかな原因がある場合の切除手術となる。

 「シーパップやマウスピースは、SASと診断されないと健康保険が適応されません。シーパップは中〜重度の場合に適応になります。まずは診療機関で診てもらうことが大事です」と福生所長。

 毎晩、いびきをかく人は成人の16%はいるといわれている。いびきをかき、さらに肥満、寝酒の習慣がある人はSAS予備軍ともいえそうだ。睡眠障害に悩む人が多いところから最近、睡眠外来を設ける病院もみかける。気になる人は1度検査を受けてみたらどうだろう。

 「他人迷惑と敬遠されるいびきですが、本人も被害をこうむっている可能性大です。とくにSASは社会的影響がある病気であることも認識しておいてください」(福生所長)。

 ちなみに、いびきを治すだけの治療には、保険は適応されない。

【ジャーナリスト 小野隆司】

入院検査

 終夜睡眠ポリグラフィという検査を行う。睡眠中の脳波、呼吸状態、血液中の濃度検査、心電図などを測定し、睡眠の深さや質を調べる。1、2泊程度の入院が必要になる。検査結果によって治療法を決めるため、シーパップをつけて同様の検査もする。
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