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  この病気にこの名医
 

【第53回】

自分のタイプを医師に伝える

この病気にこの名医

片頭痛(上)

 「15歳以上の日本人の3人に1人は慢性頭痛持ち」といわれるほど慢性頭痛に悩む人は多く、その数3000万人。高血圧以上に多い。ところが、慢性頭痛で悩む人の多くは、自分自身で慢性頭痛と診断をつけて、脳神経外科や神経内科を受診していない。「慢性頭痛で悩む人の70%がそうだという調べもあります」と、日本医科大学付属病院(東京・文京区)脳神経外科の喜多村孝幸助教授(51)は話す。

 また、仮に受診したとしても、脳腫瘍(しゅよう)やくも膜下出血など緊急を要する怖い病気がないか調べられ、問題なしと診断がつくや鎮痛薬が出て終了となる。「頭痛に対応できる専門医が少ないこともありますが、問題なしの次に、慢性頭痛の原因が何で、どう対応すべきかを診察してもらわないといけません」。

 慢性頭痛といっても1つではない。片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛、また、それらを併せ持つ混合型頭痛などがあり、タイプによって治療が異なるのだ。

 ●片頭痛 脈と同じリズムでズキンズキンと頭の左右いずれかが痛み、吐き気・おう吐、光過敏・音過敏がある。ときに頭全体とか頭の前方が痛むこともある。強い頭痛は月に1、2度で、そのときは数時間痛みが続く。痛みは動いたり酒を飲んだりすると強くなる。

 ●緊張型頭痛 後頭部、もしくは頭全体に“重苦しいような”頭痛が広がる。毎日悩まされる人もいるし、週に数回の人も。我慢できない痛みではなく、動いたり、酒を飲むと楽になる。

 ●群発頭痛 集中して1カ月程度、毎日激痛が続く。痛みが出ると1時間は続くことが多い。片側の目の奥をえぐられたような「人類にとって最もつらい激痛」と表現される。

 ●混合型頭痛 片頭痛と緊張型頭痛が同居しているタイプ。月に1〜2回程度、数時間の強い痛み(片頭痛)のほか、だらだらと毎日のように緊張型頭痛が続く。

 正しい慢性頭痛の対応のためにも、正確に自分自身の頭痛を知って、医師に伝えよう。

 ▼慢性頭痛と自己診断 慢性頭痛と自己診断して、自己流で市販薬を服用し続け、逆に慢性頭痛を治りにくくしているケースが多い。頭痛に対するメカニズムに狂いが生じ、逆に薬剤で痛みが誘発されてしまう。

【ジャーナリスト 松井宏夫】

◆頭痛の名医◆

 ▽くわざわクリニック(山梨県富士吉田市)・桑沢二郎院長
 ▽寺本神経内科クリニック(名古屋市中村区)・寺本純院長
 ▽山口クリニック(兵庫県西宮市)・山口三千夫院長
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