日本オリンピック委員会(JOC)が20日、北京五輪の閉幕に合わせて、日本選手45人のコメントを発表した。主な選手のコメントは以下の通り。

▼ノルディックスキー・ジャンプ女子ノーマルヒル個人4位、混合団体4位

高梨沙羅 応援してくださる全ての方々を失望させる結果になったが、ジャンプという素晴らしい競技の場に立つために前進していきたい。

▼フリースタイルスキー・モーグル男子銅

堀島行真 今回は銅メダルという結果がついてきて幸せだった。4年後に向け、日々の成長を目的としたチャレンジをしていく。

▼ノルディック複合・団体銅

山本涼太 団体戦では銅メダル獲得に貢献でき、あらためて金メダルを取りたいと強く思った。

永井秀昭 団体戦でメダルに貢献できたことは、競技人生の中で最も輝かしいものとなった。みんなで喜びを共有できた。

谷地宙 ベストを尽くし、挑戦し続けた大会。貴重な経験ができ、学ぶこともたくさんあった。

▼フリースタイルスキー・モーグル女子5位

川村あんり 五輪独特の空気を感じられ、とてもわくわくする試合だった。これからも憧れの選手となれるよう頑張っていきたい。

▼フィギュアスケート・ペア7位、団体銅

木原龍一 団体戦のメダルをチームメートとともに取れ、非常に満足。個人戦のメダル獲得を目指しまた走りだしたい。

三浦璃来 団体戦はみんなで全力を尽くせて、かけがえのない思い出。個人戦の経験は次につながると信じている。

▼スノーボード女子・スロープスタイル10位、ビッグエア銅

村瀬心椛 ビッグエアで3位になれて、いい思い出になった。仲間との支え合いなどは今後の人生に生かしていきたい。