女子で村瀬心椛(ここも、17)の銅メダル、岩渕麗楽(20)の縦3回転の大技披露の興奮が冷めやらぬ中、男子の決勝が始まった。

1本目から予選10位のコーニング(22=アメリカ)がクアッドコークでの5回転の大技を成功させるなど、各選手が5回転の高難度の技を次々と披露した。

高レベルな戦いに、実況のTBS熊崎風斗アナウンサーは「5回転祭りになっています」と口にするほど。

日本の国武大晃(20)も5回転を成功させ、大塚健(20)は5回転に挑んだが、着地に失敗。

ツイッターでは「レベルたっか」「1800ばかりやん」「予選10位がクアッドコーク1800を決めてくる魔境」「難易度爆上がり」と驚きの書き込みが続いた。