12年ロンドン五輪以来12年ぶりのメダルを目指すバレーボール女子日本代表(世界ランキング7位)が、21年東京五輪銀メダルのブラジル(同2位)に0-3のストレートで敗れ、開幕2連敗を喫した。自力での1次リーグ突破は消滅した。次戦は3日。世界ランキングで出場12チーム中12番目の20位と日本より下位に位置するケニアと対戦する。
| 日 本 | 0 | 20-25 17-25 17-25 | 3 | ブラジル |
試合経過
第1セット
日本のスタメンはセッター岩崎こよみ、対角に和田由紀子、アウトサイドヒッター古賀紗理那、石川真佑、ミドルブロッカー宮部藍梨、山田二千華、リベロ福留慧美。石川のサーブで崩して宮部がブロックを決める好スタートを切ると、山田がサービスエースを決めるなど7-5と先行。だが、宮部の速攻がブロックにかかるなど3連続失点で10-11と逆転されると主導権は相手に。サービスエースやクイックで先に20点に乗せられると、古賀がサーブの際にエンドラインを踏むなどミスも出た。相手エースのガビのスパイクでセットポイントを許すと、最後はブロックを決められ20-25で先取を許した。
第2セット
セットの頭から石川に替えて井上愛里沙を起用。その井上が連続でバックアタックを決めて3-3としたが、ラリーで粘り負けするケースが増え5連続失点。山田のブロード攻撃などで流れを作りたい日本だったが、アウトオブポジションやセンターラインの踏み越えなどミスも重なり、9-15と点差を広げられた。その後もなかなかブレークできない展開が続く。終盤に4連続失点もあり焦りもつのり、最後はエースを決められて17-25。連続で2セットを失い、追い詰められた。
第3セット
序盤は林のブロックなどもあり一進一退の攻防となったが、中盤以降は被ブロックが増加。複数の連続失点で徐々に離され、11-17とされた。その後も、なかなか連続得点ができない展開。石川のバックアタックがブロックにかかり14-20と20点に乗せられる。相手エースのスパイクでマッチポイントを握られると、古賀のサービスエースで追いすがったものの、最後もスパイクを決められて力尽きた。18-25でこのセットを落とし、ストレート負けとなった。
バレー日本代表の五輪日程
バレー女子日本代表五輪メンバー
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