ホッケー女子日本代表「さくらジャパン」(世界ランク10位)が英国(同7位)に0-2で敗れ、準々決勝進出が厳しくなった。

 ◆永井祐司・日本監督

 「最初の失点はアンラッキーなところもあった。結果は別にして、選手たちは満足している部分もあると思う。もう1試合、オーストラリアとあるので、全部出し切りたい」。

 ◆中川未由希

 「これまでの4戦の中では一番自分たちらしいホッケーができたので、何としても勝ちたかった。これが実力なのかとも思う。このメンバーで結果を残したい思いが強かった」。

 ◆中島史恵

 「自分たちも納得のいくゲームができたが、落としてしまった。まだ世界とは差がある。チャンスをものにする集中力が足りない。この結果を受け止めないといけない」。

 ◆小野真由美

 「1点が欲しかった。1点取れれば自分たちの流れができたと思うが、やっぱり壁は厚い。今までやってきたことを全部出し切るのが責任。しっかりみんなで頑張る」。