侍ジャパン稲葉篤紀監督が故障者の早期回復を願った。

先発陣の一角を占めるソフトバンク千賀滉大投手が左足首の靱帯(じんたい)損傷、プレミア12でも活躍した西武外崎修汰内野手が左腓骨(ひこつ)骨折でオリンピック(五輪)出場が厳しくなった。「彼らは先が長い。候補選手に入っているが、彼らの野球人生を考えると、しっかり治して、とそこだけを願っている。ジャパンというより1日も早く治すことに専念してほしいと思います」と思いやった。