キューバ野球連盟は16日、5月31日~6月5日に米フロリダ州で行われる五輪野球最終予選に向けた最終候補36人を発表し、ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ外野手(34)らが名を連ねた。複数の地元メディアが報じた。

NPBからは他にもソフトバンクのジュリスベル・グラシアル内野手とリバン・モイネロ投手、中日のアリエル・マルティネス捕手、ライデル・マルティネス投手、ヤリエル・ロドリゲス投手が選出。元巨人のフレデリック・セペダ外野手や元ロッテのロエル・サントス外野手も選ばれた。

国外リーグでプレーしている選手が参加できるかは未定だが、レイノーソ・コミッショナーによれば数選手とは話し合いが進んでおり、後日発表されるという。