日本バスケットボール協会は1日、東京オリンピック(五輪)女子日本代表に内定した12選手を発表し、主将の高田真希(デンソー)ら12選手が選出された。昨年11月に右膝前十字靱帯(じんたい)損傷の大けがを負った本橋菜子(東京羽田)もメンバー入りを果たした

高田は協会を通じて、「金メダル獲得を目標に試合までの期間、1日1日を無駄にすることなく、最高の舞台で最高のパフォーマンスが発揮できるよう良い準備をしていきます」とコメントした。

内定12選手は以下の通り。

▽ポイントガード=3人

町田瑠唯(富士通)、本橋菜子(東京羽田)、宮崎早織(ENEOS)

▽シューティングガード=3人

三好南穂(トヨタ自動車)、東藤なな子(トヨタ紡織)、林咲希(ENEOS)

▽スモールフォワード=2人

宮沢夕貴(富士通)、赤穂ひまわり(デンソー)

▽パワーフォワード=3人

長岡萌映子(トヨタ自動車)、馬瓜エブリン(トヨタ自動車)、オコエ桃仁花(富士通)

▽センター=1人

高田真希(デンソー)