東京オリンピック(五輪)ボクシング男子63キロ級代表の成松大介(30=自衛隊)が足底筋膜炎の診断を受け、練習を制限していると明かした。

21日、日本代表の強化合宿が行われている山形県内からリモート取材に応じ、「足の裏をケガしているので、体力強化はできてないんですが、ボクシングでは基本的な練習しかしていません」と述べた。右足の裏が3月ころから痛み始め、7月に「足底筋膜炎」と病名を伝えられた。全治は未定で「治るまでは走り込みとか控えておこうかなと思ってます」と見通した。合宿は20~27日の日程で行われる。