日本ゴルフ協会(JGA)は22日、男子の松山英樹(29=LEXUS)と星野陸也(25=フリー)が東京オリンピック(五輪)のナショナルフェデレーション(NF)男子候補選手の認定基準を満たしたことを明かし、両選手と丸山茂樹ヘッドコーチのコメントを発表した。3人のコメントは以下の通り。

松山英樹「東京2020オリンピックゴルフ競技日本代表NF候補選手に決定したことを光栄に思います。ジュニア時代から慣れ親しみ、コースの特徴もわかっている霞ケ関カンツリー倶楽部での開催ですので、良い結果が残せるように、開催までショット、パットの調整を進めていきます。今年は、マスターズ・トーナメントでグリーンジャケットを着ることができ、日本のゴルフファンの皆さんにも喜んでいただけたと思います。オリンピックでも、メダルを獲得して、たくさんの方々にゴルフの素晴らしさを知っていただけるように、がんばります」。

星野陸也「東京2020オリンピックゴルフ競技日本代表NF候補選手となれたことを、うれしく思います。今シーズンは、国内ツアーで複数回優勝し、海外メジャーにも出場するなど、自分自身でも成長と好調を実感しています。その中で開催される東京2020オリンピックゴルフ競技では、自分ができる最大限のパフォーマンスを発揮して、感動を与えられるようなプレーが出来るようにしっかり準備して挑みたいと思います。このような大変な状況の中、ご尽力いただくすべての方への感謝の思いを忘れずに、皆さんの期待に応えられるようがんばります」。

丸山茂樹ヘッドコーチ「松山選手はマスターズチャンピオンとして、とてつもなく大きな勲章を背負ってプレーすることになります。自国開催の東京オリンピックでも頂点の金メダルを目指して頑張ってほしいです。星野選手は、全米オープンでも予選を通過するなど、ここ数試合の怒涛の追い上げで候補選手の座を獲得したことを本当に素晴らしく思います。星野選手にも、松山選手同様、是非金メダルを目指してほしいと思います」。

JGAによると、候補選手は国際ゴルフ連盟(IGF)から送られる出場候補選手とリザーブ選手のリストがJGAと日本オリンピック委員会(JOC)に到着後、JGAオリンピックゴルフ競技対策本部強化委員会での審議を経て、JOCに候補選手を提出し、JOC内での決定、発表をもって、日本代表選手団としての認定を受けるという。従ってJOCからの認定前は、両選手とも「東京2020オリンピックゴルフ競技男子NF候補選手」と表現されるという。