東京オリンピック(五輪)・パラリンピック組織委員会の武藤敏郎事務総長(77)は海外から入国する大会関係者(チーム関係者、大会役員、メディアなど)が現在9万人ほどで、将来的にはさらに削減できると明かした。

延期前は約18万人だった関係者だが、大会の簡素化で半減。加えて武藤氏は個人見解と前置きしつつ「コロナ禍でありもっと減らすべきだ」と述べた。この9万人には選手は含まれない。選手は日本選手団も含めて五輪で1万1000人、パラで約4000人となっている。