東京オリンピック(五輪出場)が確定している西村碧莉(19=木下グループ)が、14・73点で優勝した。堀米雄斗(22=XFLAG)と共に、日本人選手がアベック優勝を成し遂げた。優勝インタビューで西村は「プレッシャーはたくさんあったけど、自信はあった」と振り返り、表彰式では2位に入った13歳西矢とはじける笑顔を見せた。東京五輪に向けて「とてもわくわくしている。ベストを尽くしたい」と意気込みを見せた。

世界選手権では男子の堀米、白井、女子の西村、西矢と日本人選手4人が表彰台に立った。今夏の本大会でもメダルラッシュが期待される。