女子板飛び込みで榎本遼香(24=栃木県スポーツ協会)が、2種目目のオリンピック(五輪)内定を手にした。

予選9位、準決勝6位で4日の決勝に進出。国際大会に個人種目で出場するのは初めてで、予選後はうれし涙。「この試合ですべてが決まると思うと足が震えた。怖かった」。これで宮本とのシンクロ板飛び込みに続く代表権。決勝に向け「ダイナミックな演技をしたい」と口にした。