【家族の力・日本ハム郡司裕也】厳しくもユニークな母・純子さんを「いつまでも…」

昨季はブルペンのカメラ破壊弾、今季は4月11日西武戦の延長12回に劇的な代打サヨナラ弾を放ち、球団から「さすがにオレ、カッコイイ~!」グッズが発売されるなど、勝負強さとキレのあるコメント力を備えた万能選手として人気の日本ハム郡司裕也捕手(27)。自身の性格は母純子さんの影響が強いといいます。

5月11日は母の日でした。厳しくもユニークなお母さまはどんな人なのか、聞いてみました。

プロ野球




◆郡司裕也(ぐんじ・ゆうや)1997年(平9)12月27日、千葉県生まれ。仙台育英、慶大を経て19年ドラフト4位で中日入団。23年6月にトレードで日本ハム移籍。昨季は開幕3戦目に「5番三塁」で初スタメン出場し、オールスターにも初出場した。自己最多となる127試合に出場し、113安打、打率2割5分6厘、12本塁打、49打点。昨季まで通算255試合、180安打、打率2割4分7厘、15本塁打、75打点。180センチ、89キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸5500万円。


「3歳ぐらい」今と同じ顔


母の日企画に協力してくれた郡司選手から提供されたのは、満開のヒマワリをバックに純子さんに抱っこされた写真。かわいい…というか、今と同じ顔だ。

「はい。奥さんにも『そのまんまじゃん』って言われました」

写真には00年と入っている。



「3歳ぐらいですね。どこで撮ったかは全然覚えてないっす」


胸には野球のボールと思われるプリントが入った黄色いシャツを着て、ご機嫌な表情で左手の指を突き出す裕也君と、にっこり笑う純子さん。幸せそのもの。ほのぼのする2ショットだ。


「郡司の母です」日刊スポーツに直電 千葉在住も北海道版チェック


どんなお母さんなのか。


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1973年7月生まれ、茨城県水戸市出身。水戸第一、早大卒。06年、北海道日刊スポーツ新聞社入社。09年からコンサドーレ札幌担当を8年務め2度のJ1昇格を経験。17年からアマ野球担当、23年から日本ハム担当。
中学まではサッカー、両親が指導者だった影響で高校、大学はフェンシングに励み00年富山国体出場。パリ五輪フェンシング団体金メダルメンバーの永野雄大選手は従兄弟の長男。
学生時代までは野球とほぼ縁のない人生だったが、中1で初めて後楽園球場での巨人阪神戦に連れて行ってもらい、財布を落とす。岐阜県恵那市の方が神田の警察署に届けてくださり、2000円ほど入った財布を、倍以上の交通費をかけて、水戸から東京まで受け取りに行った苦い経験あり。